DESIGNERS
いのちの仕組みの暮らしデザイナー

認定者一覧

認定デザイナーとは

「いのちの仕組みの暮らしデザイナー」は

未来の暮らし研究所主催「認定講座」の2年間の課程を修了した認定者です。

四井式地球再生生活のアドバイス資格を有し、「いのちの仕組みの暮らしデザイナー」の名称を称することを認めています。それぞれの暮らし・生業・専門業を持ちながら「四井式|命の仕組みの暮らしで地球を良くすること」に共感し活動するメンバーです。

石崎 達郎

Tatsuro Ishizaki
since 2023

2022年 滋賀県米原市に移住。

地域おこし協力隊として空き家問題の取り組みや地域の活性化、そして、自分と同じように移住や、新しい生き方を模索する人x地域x空家をつなぐツナギヤとして活動中。

 

2021年 社会の変化、矛盾を感じ、今までの生き方、暮らし方に疑問をもつ。農的な暮らしへシフトするため、田舎への移住を決断。

地域の活性化取り組みとして、無人駅となる最寄りの近江長岡駅で住民や移住仲間でカフェ作りを始め、2024年2月オープン!!

 

移住の相談窓口も運営し、米原に来るきっかけ、新しい暮らしの選択肢になるような移住ツアー、醤油仕込みWS、オンラインイベントなどを実施。

 

また、空き家をDIYでリノベしたお試し移住拠点を準備中。

そこを、四井式の命の仕組みを取り入れた暮らしを体験できる場所にしていきます!

井上 純

Jun Inoue
since 2023

徳島県神山町在住。

4人の家族と共に、教育や森と関わりながら絵描きとして活動しています。


絵画、壁画の作品制作、グラフィックデザイン、ライブペイントなどをして18年、近年は幼児アート教育にも携わっている。VALLICANS、81BASTARDSのメンバーとしても活動中。2023年福井にて自伐型林業研修修了。四井式堆肥枠やミミズコンポスト、コンポストトイレを制作、使用しています。


来年2024年から、築約70年の古民家と、約100平米の畑がある場所に拠点を移し、セルフリノベーションと四井式未来の暮らしを実践予定。直感には素直に反応すること、自分らしく活きることを大事にしていて、自然の中にいること、掃除、整理整頓、大好き。

上野 綾香

Ayaka Ueno
since 2023

大阪で子育てをしながら、都会でいのちの仕組みの暮らしをどこまでできるか実験しています。

 

幼い頃から人と地球の関係に関心があり、美大院を経て現在映像会社で勤務中。いつもに植物と共に暮らしてきました。生ごみを消滅するキエーロオフィシャルの運営やHP作成を担当。

”人が存在する理由”に興味が湧き、キエーロ以外にミニ堆肥小屋、堆肥枠、ミミズコンポストを実践中で、まもなくコンポストトイレも開始!

 

小さな庭で家庭菜園と種取り、バケツ稲を育てしめ縄作り、剪定枝をミニ薪ストーブで灰にし畑利用、季節の手仕事として、柿酢、たくあん、梅干、味噌作り、布物や子どものおもちゃもできるだけ修繕する暮らしをしています。

 

めぐる暮らしの楽しさを共有したい!

 

一緒にいきましょう、土へ。そしてまた新しいワクワクが芽吹きます!

柴田 夏実

Natsumi Shibata
since 2023

千葉県富津市の里山にある保育園で保育士をしています。


田舎に何十年と暮らし、そこに集まる人や環境が生き生きする場づくりをしたいと思い、15年前に建築設計事務所から転職し、私立・公立保育園、森のようちえんに勤め、今に至ります。趣味は茶の湯で、その感性も里山の暮らしで磨かれると感じています。


アパート暮らしですが、憧れの里山の集落に60坪の畑を借り、3年が経ちました。あまり体力もない独り者の私でもできることを吟味し、堆肥枠やおしっこ液肥などを取り入れていくと、暮らすことで土や作物ができることを実感し、自分の考え方も柔らかくなったように思います。


子どもや子育てしている大人の近くにいる者として、希望をもって未来を語る人になりたい。まずは足元のできることから、自分が実践していくことで周りの人を巻き込んでいきたいです。

島貫 陽
Akira Shimanuki
since 2023

2023年から岩手県遠野市でリジェネラティブな(環境再生型の)雑木林づくりをしています。
幼少期より根っからの雑木林好き。

 

森の研究者,自然解説員,木工家など、雑木林を再生する活動を25年間続けてきました。

 

人が関わることで資源が循環し、植生遷移が管理され、次第に生物多様性が再生していくという、時代に合った雑木林の仕組みを探しています。

 

これから数年で域内に山林を取得し、小さな工房を建て、森づくりとものづくりをベースに「いのちの仕組みの暮らし」を組み立てていきます。

四井式いのちの仕組みが「家族」を持続可能な最小単位と捉えるように、僕はさらに小さな「個人」を一単位と捉えます。年々増加し続けると言われる単身世帯が、お互いに支え合い、いのちの仕組みをまわしながら暮らせる未来を一緒に目指しましょう!

髙橋 愛満
Manami Takahashi
since 2023
中里修一
Syuichi Nakazato
since 2023

埼玉県をベースに全国各地で”ツリーハウス・パーマカルチャー・面白いことはなんでもやる”
をモットーに活動しています。46歳、独身。

 

2011年、3.11のタイミングでツリーハウスと出会い、NOよりもYES!と言える世界を作りたい!との思いでツリーハウス作りを学びました。
いつかは埼玉の実家でツリーハウスのある風景で農的な暮らしがしたいと思いパーマカルチャーも学んでいます。

 

普段は、ツリーハウスや小屋、アーバンファーミングの場所作り、音楽フェスの会場装飾、リゾートホテルやショッピングモールのイベント会場装飾などをやっています。

 

2024年は農的な暮らしを実践すべく、築100年の古民家を改装して農家民泊をやりながら田舎暮らしの体験できる宿を運営していく予定です。

面白そうな事があればどこへでも行きます。
楽しい未来を一緒に作りましょう!

畑 菜奈
Nana Hata
since 2023

毎日種まきつくるひと

 

山形県の小さな集落で暮らしと景色をつくっています。
夫と年子の息子、山羊、猫3匹、鶏たちと130年前に建てられた家に住み、土を作り草を生やし木を植えています。


雪の多い北国ではたった半年の畑の時をより豊かにする為に始まった自家採種が広がり、今はうたう種屋として活動をしています。

堆肥小屋、堆肥枠、ミミズコンポストやコンポストトイレを日々研究中。


堆肥を混ぜながら温かさを感じ畑では這いつくばってやっと見える小さき可愛い世界に触れ
家では糀づくり、味噌や柿酢などの調味料を仕込み農的暮らしの中にある美しさを見つける喜びを皆さんと分かち合えたら幸いです。


命の源である種を蒔くことは未来の自分への贈り物

 

地球がげんきになったら、私もあなたも土も水もみんなげんきになる


そんな愛の人でありたいです。

深谷嘉菜江
Kanae Fukaya
since 2023

静岡県静岡市の古民家で、心地よい暮らしをつくる商品やワークショップを取り扱う小さなお店 nui として活動しています。

 

いつか自分の暮らしを仕事にしたいと思い、こどもたちが小さい頃から暮らしの実践をつづけ、布ナプキンを手縫いするワークショップと自然療法のクレイを伝える講座から活動をはじめました。

 

未来の暮らし研究所に入り、憧れの四井真治・千里夫妻の長年積み重ねられた命のしくみの暮らしを学び始めたのをきっかけに、今までそれぞれに提案していたものを繋げてひとつの暮らしをデザインする提案もしていきたいと思うようになりました。

 

今は学んだことを自分サイズに変換して実践しながら、実験を重ねています。

 

活動のテーマは、みんなの興味の入り口や架け橋になること。どんなことでもどんな人にでも、今の自分サイズからはじめられることがきっとある。それに気づいたときから、今よりもっと心地よく豊かな暮らしが循環しはじめる!

村松隼人
Hayato Muramatsu
since 2023

2022年7月より長野県伊那市の11,000坪の土地で持続可能な暮らしづくりを実践中。

 

大学卒業後金融機関に就職し香港ロンドンに赴任。11年間勤務するも、自分を形作る要素である「スポーツ・自然・人のつながり」に改めて向き合いなおし、スポーツテックベンチャー企業に転職。

 

その後自然との繋がりを模索する中で農ある暮らしづくりへの関心が高まり現在に至ります。

 

人が暮らすことで地球のいのちの仕組みに貢献するというマクロな視点に使命感もありますが、生きるためにあらゆる創意工夫や労働を行うミクロな活動にも最高に楽しさを見出しています。

 

現在は農・食・山・木工・鉄工など暮らしにまつわるあらゆる分野で自分のできることを試行錯誤しながら広げている最中で、その過程の楽しさや学びを共有していきたいです!

三宅 康太
Kota Miyake
since 2023

岡山県美作市にある上山という人口150人ほどの限界集落にて、自分たちが本当に豊かだと思える暮らしをつくっています。

 

23歳の時に街での暮らしに違和感を感じ、とにかく行動する中で上山と出会いその日に移住を決意。以来、奈良時代から続く棚田の再生、集落の一番上にあるキャンプ場の再生と経営、里山ツアーの企画と受け入れ、高校の地域学のコーディネート、棚田を活用した学びの場づくり、アウトドア防災士としての活動などなど、地域に必要な仕事をつくり続けています。

 

最近は特に「人が育つ場」をどうデザインしていくかを考えており、場所に関係なく地球と繋がった豊かな暮らしができる人を増やしていくことが自分の仕事だと感じるように。

 

本当の豊かさとはなんなのか?小さな違和感から生まれる問いを大切に、日々考えながら動いています。